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「マイナンバーカード」をお持ちですか?

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「マイナンバーカード」は持ってますか?

近頃はマイナンバーカードの使い道が増えつつあります。
最大5,000円分のポイントがもらえる「マイナポイント」は申請が9月末までに伸びたそうです。

マイナンバーが始まった時に一斉に送られたペラペラの紙に印刷されていた「マイナンバー通知カード」。
平成27年10月中旬以降、住民票を有する全ての住民に対し、簡易書留により郵送されています。
しかし、2020年5月25日をもって廃止されました。

今は通知書が送られてくるのみになっています。

必須ではなく、使いみちがわかりにくいせいで、わざわざ作る方も多くはなかったと思います。

例えば、2021年春から運用される予定だった、マイナンバーカードの保険証利用が延期されることになりました。
3月4日からのプレ運用において問題が発生したからです。
本格的な実施は10月になりました。

プレ運用期間中に、

これまでは目立ったメリットもなく、利用する機会もほとんどなかったマイナンバーカード。
使いみちについて、考えます。

マイナンバーカードの保険証利用

2021年春から運用される予定だった、マイナンバーカードの保険証利用が延期されることになりました。
3月4日からのプレ運用において問題が発生したからです。
本格的な実施は10月になりました。

プレ運用期間中に、
「マイナンバーが保険者においてしっかりと紐付けができていない」
「被保険者番号の表示がばらばら」などの問題が発生しました。

また、医療機関でも安心して運用できるようプレ運用期間を延長するそうです。
「本格的実施は10月目途」になりました。

平井卓也 デジタル改革担当大臣は3月26日の会見において、「まず、半導体不足でパソコンの調達が滞ったなど、医療現場のシステム準備に遅れている。また、コロナ禍における出勤制限により、保険者がシステムに登録するデータの確認、修正作業に遅れが出たほか、一部のデータが正確ではないという状況が生じた。誤りは3万件以上あったが、25日時点でほぼ解消した。被保険者番号の登録が正確ではない状況についても、対応している」と説明。本格運用を10月に延期することで、「6カ月の間で、いろいろな事態に対処できるようになる。今後、遅れを有効に使うことが重要」と伝えました。

そもそも、マイナンバーカードとはなんでしょう?

「マイナンバーカード(個人番号カード)」は、国民一人ひとりのマイナンバー(個人番号)が記載されたカードです。
プラスティックで出来ています。
顔写真・氏名・住所・生年月日などが記載されており、ICチップを搭載しています。
運転免許証やパスポートと同じような位置づけで、身分証明書として利用できます。

「マイナンバー通知カード」が廃止されたせいで、現在は「個人番号通知書」でその人のマイナンバーを通知する方式に変わっています。
わからなければ、マイナンバーを記載した住民票で確認することもできます。

個人番号通知書でも自身のマイナンバーを知ることはできますが、これだけでは「マイナンバーを証明する書類」や「身分証明書」として使うことはできません。
今後はマイナンバーカードが重要になってくると思います。

マイナンバーカードの使い道とメリット

マイナンバーカードにはどのような使い道やメリットがあるのでしょうか。

 

① 身分証明書として使えます。

 

まずは何と言っても、「身分証明書になる」というメリット。

これまでは身分証明書といえば、運転免許証を取得して使っていた人も多いはずです。
ですが、そもそも免許証を持っていない人も多いですし、車を運転する必要もないのにお金を払って免許証を取得しようとするのもおかしな話ですし、本人確認のためだけにそれを維持するのも大変です。

特に、マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、マイナンバーカードを見せるだけで可能になります。
手続きの手間を省けますし、金融機関での口座開設やパスポートを作る時などの場面で利用できます。

また、オンラインでの手続きや申請をする際にも、マイナンバーカードは便利です。

② 確定申告の電子申告で使えます。

個人事業主の方は、もう利用している人も多いのではないでしょうか。
2020年に給付された「特別定額給付金」の手続きも、マイナンバーカードがあればオンラインで申請することができました。
オンラインバンキングをはじめとした民間のオンライン取引を利用する際にも、マイナンバーカードが使えるようになります。
コロナ禍下ではなるべく外出も避けたいところです。
マイナンバーを用いたオンライン申請を導入するサービスも増えると思います。

③ コンビニなどで各種証明書を取得できる。

マイナンバーカードを持っていれば、コンビニなどの対応店舗で住民票・印鑑登録証明書といった公的な証明書を取得できます。
6:30〜23:00と利用できる時間は決まっていますが、市区町村の窓口が閉まっている時間でも発行できるのは嬉しいです。
コンビニならば身近にあるという点でもメリットです。

④ 最大5,000円分のマイナポイントがもらえる。

2020年9月1日から開始された「マイナポイント」。
マイナポイント事業は、2020年9月から2021年3月までの7カ月にわたって実施された、マイナンバーカード普及のための取り組みでした。
あらかじめ手続きをしておくと、キャッシュレス決済の利用で最大5,000円相当のポイントが付与されます。
こちらも申請は3月末で終わりましたが、マイナポイントの受け取りは2021年9月30日までに延長されました。

ポイントをもらうキャッシュレス決済サービスは「ひとつ」しか選べないことが注意点ですが、
選択肢の幅は広く、PayPayなどのQRコード決済のほか、クレジットカードやデビットカード、Suicaなどの電子マネーも対応しています。

ポイントをもらうためには、マイナンバーカードは必須です。
お得ですので、マイナンバーカードはぜひ取得しておきたいところです。

 

まとめ

マイナンバーカードを取得することによって、損をするようなことはありません。
「個人情報漏洩のリスク」はあるかもしれませんが、
運転免許証やクレジットカード、キャッシュカードと同様に、気をつけて管理しなければならないところがリスクです。

情報社会においては、多くのサービスや場面で情報漏洩のリスクと付き合っていく必要があります。

紛失してしまわないように普段から気をつけてください。

 

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